会津美里消防署の新築工事着手、訓練棟も設置 来年12月完成へ

 
新しい会津美里消防署のイメージ

 会津美里消防署の新築工事祈願祭が27日、会津美里町字宮里の建設予定地で行われた。関係者が工事の無事を祈った。

 会津美里消防署は1972(昭和47)年に高田出張所として開設した。老朽化が進み、人員配置の変更や消防車両更新を経る中で現状では手狭となり、新築することとなった。新しい会津美里消防署は敷地面積が約3500平方メートル、建物は鉄筋コンクリート一部2階建てで延べ床面積約1600平方メートル。現在の消防署と比べ敷地面積は約3・5倍、延べ床面積は4・5倍になる。

 また、敷地内に3階建ての訓練塔を設置するほか、自家発電設備、備蓄倉庫、地下に防火水槽を備える。工期は来年12月13日までで、実際に使い始める時期は未定だが、完成後に速やかに引っ越し作業などを進める予定としている。発注者は会津若松地方広域市町村圏整備組合、設計者は創ライフ研究室、施工者は建築主体工事が武田土建工業、電気設備が目黒工業商会、機械設備が会津ガス。

 安全祈願祭では、伊佐須美神社の沼沢文彦宮司が神事を執り行った。同組合管理者の室井照平会津若松市長らがあいさつした。