福島での事前合宿終了 パラ・バドミントンのスイス代表2選手

 
ホテルを出発したスイスのパラバドミントン代表選手

 東京パラリンピックに出場するスイスパラバドミントン代表、カリン・ズーター・エラス選手(50)とシンシア・マテズ選手(35)は28日、福島市での事前合宿を終了した。同日、滞在したホテルを出発し、東京都の選手村に入村した。

 同市は東京五輪・パラリンピックでスイスのホストタウンになったことから事前合宿が行われた。両選手は25日から土湯温泉のユモリ・オンセン・ホステルに滞在し、十六沼公園体育館で大会直前の調整を行ってきた。滞在期間には地元の子どもたちとオンラインで交流したり、ホテルの関係者と土湯温泉名物のこけしなどとスイスのお菓子を贈り合うなど親睦を深めた。

 ホテルを出発する際、2人は笑顔でホテルの関係者に手を振るなど終始リラックスした様子だった。見送りをした同施設マネジャーの渡辺萌さん(34)は「川俣シャモを使った料理や温泉を楽しんでもらえた。活躍を期待している」と話した。

 両選手は9月1日から始まる車いす部門「WH1」の女子シングルスとダブルスに出場する予定。