高齢者居住施設が完成 9月5日に内覧会、古殿・入居者募集

 
完成した高齢者居住施設

 古殿町が町鎌田に整備を進めていた高齢者居住施設が完成した。町は、施設に隣接するグループホームに施設住民の緊急時の訪問や救急車の要請を委託することで、入居者が安心して生活できる環境づくりを進める。9月10日まで入居者を募集している。

 施設は木造平屋で、延べ床面積は約570平方メートル。居室は間取り1Kの単身用が10戸、間取り2DKの世帯用が2戸。居室にはグループホームにつながる呼び出しボタンを複数設置した。火災の恐れが少ないオール電化仕様となっていて、各所に手すりが設置され、段差が少ないなどバリアフリー機能も充実。住民らの交流スペースとして集会室も備えている。入居資格は65歳以上であることなど。9月5日午前9時~正午に内覧会を開く。

 鍵の引き渡し式が30日、現地で行われ、施工者の壁巣達弥壁巣建設社長が岡部光徳町長に鍵を引き渡した。岡部町長は「施設に住むことで本人や離れて暮らす家族の安心につながってほしい」と述べた。