震災不明者の手掛かり捜索 いわき南署、大潮に合わせ須賀海岸で

 
行方不明者の手掛かりを捜す署員

 いわき南署は24日、いわき市錦町の須賀海岸で、東日本大震災の行方不明者を捜索した。菊池一志署長ら署員10人が、レーキやとび口などを使って漂流物や砂をかき分け、行方不明者の発見につながる手掛かりを捜した。

 一日のうちの満潮と干潮の潮位差が大きく、干潮時の捜索範囲の拡大、漂流物の増加などが見込める「大潮」に合わせて行った。

 捜索に当たり、菊池署長は「年月の経過や地形の変化で難しい捜索となるが、警察としてできることに取り組もう」と訓示した。

 同署管内では4人が行方不明となっている。