「奥州街道福嶋村」18年の活動に幕、城下町福島の文化歴史を探求

 
「奥州街道福嶋村」の活動を締めくくる記念誌を手にする蓮沼さん

 城下町福島の歴史や文化を探求してきた福島市のまちづくり市民団体「奥州街道福嶋村」は、これまでの歩みを振り返る記念誌「活動のあゆみ」を発刊した。記念誌を市内の図書館などに寄贈し、18年にわたる活動に幕を閉じた。

 2003(平成15)年、奥州街道筋に当たる市中心部の商業者らで設立。地域や商売の活性化を目的に、福島の歴史や文化に関する学習会や探訪会をはじめ、写真や絵画、川柳のコンテストなどを繰り広げてきた。

 記念誌では各種事業を振り返り、写真や絵画、川柳コンテストに寄せられた市民の作品などを掲載している。中心メンバーの蓮沼幹子さんは「団体は一区切りとなるが、城下町の歴史や文化を伝える活動は続けていく」とした。