コロナワクチン供給「まだまだ厳しい状況」 内堀知事定例会見

 

 内堀雅雄知事は30日の定例記者会見で、福島県内への新型コロナウイルスワクチン供給量について「まだまだ厳しい状況にある。望んでいる供給量に対して追い付いていない」と述べ、政府に対し、十分な量を供給するよう求める考えを示した。

 県によると、10月上旬までの配送で、12歳以上の接種対象者の8割分が届く計画になっている。しかし、政府から示されている9月13日から2週間の配分量は市町村の希望量に達しておらず、接種スピードに追い付かないという。県は9月27日から2週間の配分で希望量通りの配送を求め、円滑な接種につなげたい考え。

 県内では29日時点で193万132回の接種が完了。このうち2回目は87万9878回で、接種率は51.5%となっている。