福島県、新型コロナ57人感染確認 新たに3件のクラスター発生

 

 県は31日、県内で新たに57人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。8月30日に陽性が判明し、感染確認数は延べ8708人となった。

 57人の内訳はいわき市19人、会津若松市6人、福島市5人、白河市4人、伊達市3人、郡山市、本宮市、川俣町、飯舘村が各2人、須賀川市、相馬市、二本松市、鏡石町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、塙町が各1人。県外は4人。57人のうち15人の感染経路が分かっていない。

 県などによると、事業所関係のクラスター(感染者集団)の発生や拡大が相次ぎ、新たに3件のクラスターが確認された。県北地方と会津若松市、いわき市の事業所でいずれも従業員5人の感染が判明した。県内のクラスターは計147件となった。

 134件目のいわき市の事業所宿舎が15人、136件目の会津坂下町の社員寮が11人、137件目の猪苗代町の事業所が17人、138件目の県南地方の事業所が9人に拡大した。

 30日時点の入院者数は重症の13人を含む344人で、病床使用率は54.0%となり、ステージ4(爆発的な感染拡大)の水準にある。10万人当たりの療養者数(51.03人)、直近1週間(24~30日)の新規陽性者数(30.34人)もステージ4の水準。療養者数は942人に上る。942人の内訳は114人が宿泊療養、415人が自宅療養中、療養先調整中が69人。30日までに46人が退院し、12人が宿泊療養施設を退所、75人の自宅療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)