東京パラ、アルゼンチン代表応援 広野、楢葉町民サッカー観戦

 
アルゼンチンにエールを送るJFAアカデミー福島の生徒=広野町

 広野、楢葉両町の住民は31日、東京パラリンピックの5人制サッカー(視覚障害)に出場したアルゼンチン代表をオンラインで応援した。

 両町は、東京五輪・パラリンピックでアルゼンチンの「復興『ありがとう』ホストタウン」を務める。広野町では、4月に震災、原発事故から10年ぶりに同町で活動を再開したJFAアカデミー福島の16期生10人がアルゼンチンの国旗を手に試合を観戦。選手が得点を決めると、大きく旗を振って活躍を喜んだ。広野中1年の渡辺瞳也(とうや)さん(13)=福島市出身=は「ボールタッチが素晴らしかった。積極的に攻める姿勢の大切さを学んだ」と話した。

 「杉浦、次も金を」 パラサイクリング監督

 東京パラリンピック第8日(31日)自転車の女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)で杉浦佳子が優勝したことを受け、いわき市に事務局を置く日本パラサイクリング連盟専務理事で、パラサイクリング日本代表の権丈泰巳(けんじょうたいし)監督は「杉浦は上りのスピードが持ち味で、コースが向いていると考えていた」と喜んだ。

 福島民友新聞社の取材に答えた。杉浦は2019年5月に、いわき市で1週間の合宿に参加。いわきスポーツクラブが運営するいわきFCパークや新舞子ハイツを拠点に、路上でのトレーニングなどに取り組んだ。権丈監督は「次のロードレースも金メダルが期待できる」と意気込みを語った。