1~7月期刑法犯409件 いわき中央署管内、減少傾向が続く

 

 いわき中央署は、今年1~7月の管内刑法犯認知状況をまとめた。刑法犯の認知件数は409件で、前年同期比で77件減少し、昨年まで3年間の減少傾向が今年も続いている。

 項目別の刑法犯認知状況は【表】の通り。全体の約6割を占める窃盗犯が同44件減、「その他」の約65%を占める器物損壊が同29件減と大幅に減少した。同署は新型コロナウイルスの感染拡大が減少傾向の要因にあると考えている。

 窃盗犯のうち車上狙いや空き巣が減少傾向にある一方、自転車盗は40件で、同14件増加した。同署の津田智宏生活安全課長は「自転車は鍵が壊されて盗まれるケースがほとんどない。施錠を徹底してほしい」と呼び掛けた。

 このほか、なりすまし詐欺の被害件数が同1件増の6件、予兆電話の件数も同4件増の7件だった。なりすまし詐欺被害者6人のうち、5人が高齢者だった。同署はなりすまし詐欺被害や予兆電話があった際に、「POLICEメールふくしま」を使った注意呼び掛けを行っている。