太陽光発電施設にサクラ植樹 園児と一緒に福島・アポログループ

 
相良CEO(右から2人目)、塩谷理事長と一緒に植樹する園児ら

 エネルギー、家造り事業のアポログループ(福島市)は31日、同市南沢又に完成した太陽光発電施設「アポロソーラーファーム南沢又発電所」で植樹式を行った。同市のさゆり第二保育園の年長児12人も招待し、再生可能エネルギーや子どもたちの成長を願いながらサクラの苗木を植樹した。

 同施設はアポロガスが約1・37ヘクタールに整備し、3月に完成した。出力は1メガワットで、年間発電量は一般家庭約200世帯の年間使用量に相当する。

 植樹式は同施設の完成を記念して行われた。相良元章アポログループCEO(最高経営責任者)は「サクラの木がどんどん育ち、地域の役に立つ施設になることを願う」とあいさつ。同保育園を運営する吾妻福祉会の塩谷憲一理事長は「何年後かにはサクラがきれいに川を飾る。時々ここに遊びに来てください」と園児に呼び掛けた。2人や園児らはグループに分かれてサクラの苗木にスコップで土をかけた。

 同グループは、同施設の完成を記念し、同保育園に大型絵本とハンドベルを寄贈した。今回はその贈呈式も行われ、相良CEOが塩谷理事長に目録を手渡した。相良CEOは「今後は小水力発電や風力発電にも取り組んでいきたい」と決意を語った。