備え大切「防災給食」 相馬の小中学校、備蓄食料を活用し提供

 
防災給食を味わう児童=1日、相馬市・中村二小

 「防災の日」の1日、相馬市は、市内の小中学校13校で市の備蓄食料を活用した「防災給食」を提供した。

 市の防災備蓄倉庫に保管されているアルファ米3200食とサバ缶450缶を活用。使用した分は新たに補充される。

 中村二小では、児童が袋に入った状態のアルファ米のほか、缶詰のサバを具材にしたみそ汁を味わった。6年生の竹島灯(ほむら)君(11)は「アルファ米は普通のご飯と違って、ぱらぱらしていたけどおいしかった。日ごろから食べ物をしっかりと準備しておくことが重要だと分かった」と災害への備えの大切さを感じていた。同校の6年生は前日に市の防災備蓄倉庫を見学。1日の授業では非常食を定期的に食べて補充する備蓄術「ローリングストック」を学んだ。