遠藤、田母神「パリ五輪目指す」 郡山市長に日本陸上V報告

 
3年後のパリ五輪出場への決意を語った遠藤(左)と田母神

 郡山市出身で陸上の日本選手権の男子5000メートルを制した遠藤日向(住友電工、学法石川高卒)と800メートルで優勝した田母神一喜(阿見アスリートクラブ、同)は2日、市役所で品川萬里市長に結果を報告した。2人は優勝の喜び以上に東京五輪への出場を逃した悔しさを明かし、それぞれ「3年後のパリ五輪を目指す」と新たな目標を語った。

 次の五輪へ向けたステップとして、遠藤は「まずは来年の世界選手権に出場したい」、田母神は「800メートルと1500メートルで日本新記録を出したい」と話した。

 品川市長は「次の目標に向け、常に自己ベストを狙う気持ちで頑張ってほしい」と背中を押した。日本選手権は6月24~27日に大阪市で開かれた。

田母神、10月から練習拠点を学石に

 結果報告の席上、田母神は10月から練習の拠点を母校の学法石川高に移すことを明らかにした。自らの練習に加えて陸上部員に中距離を指導するという。阿見アスリートクラブ(茨城県)には引き続き所属する。

 田母神は「自分の走りで少しでも福島が盛り上がればうれしい」と話した。