福島で事業所・宿舎クラスター 6人陽性、中間貯蔵輸送など担当

 

 福島市は2日、市内の事業所・宿舎で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、市内居住の従業員6人の陽性を確認したと発表した。環境省によると、同事業所は同市の仮置き場から中間貯蔵施設への輸送業務などを担当していた。

 市によると、8月30日に従業員の50代男性の陽性が判明し、濃厚接触者としてほかの従業員や関係者43人をPCR検査した結果、1日に従業員の60代男性5人の陽性が確認された。

 事業所・宿舎では従業員のみ宿泊している。市はさらにPCR検査を広げ、感染拡大防止に努めるとしている。また同省は、感染防止対策の徹底に向けて適正に指導・監督していくとしている。

 また、県によると、これまでに確認されているクラスターも拡大。自衛隊福島地方協力本部募集案内所(福島市)で新たに1人が陽性と判明し、計10人となった。

 このほか、猪苗代町の事業所(県内137件目)は計18人、県南管内の事業所(138件目)は計11人、県北管内の事業所(145件目)は計7人、会津若松市の事業所(146件目)は計6人、いわき市の事業所(147件目)は計7人、県南管内の事業所(148件目)は計8人となった。