福島県立高入試3月3~5日 前期と連携型選抜、後期は22日面接

 

 有識者らでつくる県立中学校・高校入学者選抜事務調整会議は2日、来春の入試に向け、日程や改善事項などをまとめた報告書を県教委に提出した。県立高入試の前期選抜、連携型選抜の入試日程については来年3月3~5日に学力検査や面接を行い、合格発表を同14日とした。

 県教委は報告書を踏まえ、9月定例会で方針を決定する。

 後期選抜は来年3月22日に面接、同23日に合格発表とした。新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、感染や濃厚接触などで受験できない場合の「新型コロナ対応選抜」を今春に続き実施する。前期選抜、連携型選抜を受験できなかった受験生が対象の第1日程は後期選抜と同じ来年3月22日、後期選抜、第1日程が受験できなかった受験生や第1日程の不合格者が対象の第2日程は同25日に検査を行う。

 一方、今春入試での新型コロナ感染拡大を受けた変更点のうち、学力検査の出題範囲の縮小は行わず、特色選抜も大会実績などを出願要件にできるように戻す。新学習指導要領の移行に伴い、数学の「累積度数」「四分位範囲」「箱ひげ図」の3分野を出題範囲から除外するとした。

 また、県立中の入試選抜の適性検査に関し「外国語に関する内容は出題しない」との文言を削除するとした。

 橘高校長の加藤知道委員長が県庁を訪れ、鈴木淳一教育長に報告書を手渡した。