もぐもぐ黙食 いわき市小中校、感染対策で停止の学校給食再開

 
簡易給食をお盆に乗せる児童=湯本三小

 いわき市内の公立小中学校は1日、通常の時間割での授業再開に伴い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として見送っていた給食を再開した。

 市教委によると、再開した給食では、配膳による感染リスクを避けるため、30日まで個包装の簡易給食か教諭のみで配膳できるメニューの提供を予定しているという。

 このうち湯本三小の給食の時間には、児童がパンやゼリー、牛乳などの簡易給食を各自でお盆に乗せ、会話を控える黙食で給食を味わっていた。国井博校長は「このような状況下ではあるが、学校再開を喜ぶ子どもたちが多かった。再開できたことは喜ばしい」と話した。

 同市にまん延防止等重点措置が適用されたことを受けて8月31日まで、午前中のみの短縮授業を行っていた。