福島県で2人死亡47人感染 病床使用率、依然ステージ4

 

 県は3日、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた80代と90歳以上の男性2人が亡くなったと明らかにした。1人はワクチン接種を済ませていたといい、死者は計168人となった。また、新たに47人の新型コロナウイルス感染を確認したとも発表。2日に陽性が判明し、県内の感染確認は延べ8904人となった。

 2日現在の入院者数は重症20人を含む338人で、病床使用率は53.1%と依然としてステージ4(爆発的な感染拡大)の水準。122人が宿泊療養、329人が自宅療養をしており、26人が療養先調整中。人口10万人当たりの療養者数は44.15人、直近1週間(8月27日~9月2日)の新規陽性者数は25.08人と病床使用率とともにステージ4の状況が続いている。一方、入院率は41.5%となり8月10日以来、約3週間ぶりにステージ3(感染者の急増)の水準を下回った。

 県によると、県北保健所管内の製造業の事業所で発生したクラスター(感染者集団)で新たに従業員2人の感染が確認され、計12人に拡大。県南保健所管内の事業所では新たに従業員1人が感染し、計12人となった。会津若松市の事業所では新たに従業員2人の感染を確認、計8人となった。

 県内で最初にまん延防止等重点措置が適用されたいわき市は7月25日以来、39日ぶりに新規陽性者が10人を下回った。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)