ミネアポリス美術館展9月5日閉幕 「観覧、めったにない機会」

 
作品を鑑賞する来場者=福島市・県立美術館

 福島市の県立美術館で開催中の「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」は5日、閉幕する。7月8日に開幕して人気を集め、今月2日までに約2万3500人が来場した。

 展覧会では、米ミネソタ州にあるミネアポリス美術館に収蔵されている約9500点の中から、厳選した水墨画や浮世絵など中世から近代にかけての約90点を展示している。長根由里子館長は「観覧できるのはめったにない機会。多くの素晴らしい作品を見て、癒やしを感じに来てもらいたい」と呼び掛けている。

 同館は新型コロナウイルス感染症対策として館内各所への消毒液設置、不特定多数が触れる場所の定期清掃、空調による十分な換気を行っている。

 同展は県立美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社でつくる実行委員会、ミネアポリス美術館、読売新聞社の主催。観覧料は一般1500円、学生1100円、小・中学・高校生650円。未就学児無料。

 開館時間は午前9時30分~午後5時(入館は同4時30分)。最終日は混雑が予想されるため、来場者には公共交通機関の利用を呼び掛けている。問い合わせは同館(電話024・531・5511)へ。