「整備士養成の一助に」スバル車3台寄贈 郡山の自動車大学校に

 
寄贈された車3台の前で三井社長からプレゼントキーを受ける鈴木部長(左)

 自動車大手のSUBARU(スバル)と郡山市の福島スバル自動車は2日、自動車の整備を学ぶ学生たちの教材に役立ててほしいと、同市の国際情報工科自動車大学校にスバル車3台と故障診断ソフト(総額1000万円相当)を贈った。

 贈った車は新型レヴォーグとフォレスター、インプレッサスポーツで、いずれも最新技術を搭載したスバルを代表する車種。車の電子制御化で整備士には高度な技術や知識が要求されるため、同校は寄贈された車とソフトを使い、学生に最新の技術を学んでもらって人材の育成につなげる。

 同校で贈呈式が行われ、福島スバル自動車の三井高春社長が同校の鈴木友二教務部長にプレゼントキーや目録を手渡した。三井社長が「スバルの車造りの一端を整備士養成の一助にしてほしい」、鈴木部長が「十分に活用して学生の育成に努める」と話した。同校1級自動車工学科3年の坂本直輝さんが謝辞を述べ、OBで福島スバル自動車郡山店の整備士を務める土屋大輔さんが後輩たちを激励した。