厳選名画、9月5日見納め ミネアポリス美術館展

 
作品を鑑賞する来場者=福島市・県立美術館

 福島市の県立美術館で開催中の「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」は5日、閉幕する。閉幕前日の4日も多くの来場者が訪れ、作品をじっくりと鑑賞した。

 名品展は、米ミネアポリス美術館に収蔵されている約9500点の日本美術コレクションの中から厳選した、中世から近代にかけての水墨画や浮世絵など約90点を展示している。

 須賀川市から訪れた男性(77)は「閉幕直前だったが見に来ることができて満足している。本当に貴重な時間になった」と話した。

 同館は新型コロナウイルス感染症対策として館内各所への消毒液設置、不特定多数が触れる場所の定期清掃、空調による十分な換気を行っている。

 同展は県立美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社でつくる実行委員会、ミネアポリス美術館、読売新聞社の主催。観覧料は一般1500円、学生1100円、小・中学・高校生650円。未就学児無料。

 開館時間は午前9時30分~午後5時(入館は同4時30分まで)。最終日は混雑が予想されるため、来場者に公共交通機関の利用を呼び掛けている。

 問い合わせは同館(電話024・531・5511)へ。