福島県、新型コロナ27人感染確認 いわきの飲食店クラスター拡大

 

 県は5日、県内で新たに27人の新型コロナウイルスの陽性を確認したと発表した。4日に判明し、県内の感染確認は延べ8984人となった。4日現在で病床使用率が50.2%、人口10万人当たりの療養者数が33.32人と、最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)の状況が続いている。

 27人の内訳はいわき市9人、郡山市5人、福島市3人、白河、本宮の両市が2人、須賀川、田村、南相馬、川俣、天栄、西郷の各市町村が1人。

 このうち10人の感染経路が不明。4日までに31人が退院、20人が宿泊療養所を退所、46人の自宅療養を解除した。

 4日現在の入院者は重症14人を含む320人。99人が宿泊療養、180人が自宅療養しており、16人が療養先を調整している。

 直近1週間(8月29日~9月4日)における人口10万人当たりの新規陽性者数は20.59人と減少傾向にあり、ステージ3(感染者の急増)の状況となっている。

 クラスター(感染者集団)関連では、いわき市の接待を伴う飲食店(県内152件目)で新たに従業員1人の感染が判明し、計6人に拡大した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)