「命名権」随時受け付け 二本松市の文化、体育施設

 

 二本松市は、市の施設などに名前を付ける権利「ネーミングライツ」の提案を、民間事業者などから広く募集する。新たな財源の確保や市民サービスの向上のために、提案を随時受け付ける体制を導入した。

 ネーミングライツは、命名権を得た民間事業者が支払うネーミングライツ料(年額)を施設などの運営、管理に充てる仕組み。同市では、城山市民プールの命名権を二本松信用金庫が取得し、「二本松しんきん城山プール」の名前で運営されている。提案は市内外を問わず法人、団体から募集する。対象は市の庁舎や学校、幼稚園、保育所などを除き、体育館やコンサートホールといった文化、体育施設などを想定している。権利は原則5年以上の契約とする。施設に掲げる看板などは事業者が負担する。

 命名権を希望する事業者から申請を得て、審査委員会で可否を判断する。問い合わせは市財政課(電話0243・55・5081)へ。