SDGs学習の成果 公開発表、ユネスコスクール・安達高生徒ら

 
寸劇を交えるなど工夫を凝らして発表する生徒ら

 安達高は2日、二本松市民会館で、ユネスコスクール公開発表会を開いた。2年生などがESD(持続可能な開発のための教育)やSDGs(持続可能な開発目標)などを学んだ成果を発表した。

 同校は、復興教育や国際理解教育の一環で2012(平成24)年からユネスコスクールに取り組む。現在は、全学年の生徒がESDやSDGsを軸に学び、多様な社会を生きていくために必要な資質や能力を身に付けている。

 発表会では、2年生の8グループと自然科学部の生徒らがプレゼンテーション用文書作成ソフト「パワーポイント」などで、プラスチックごみや国際的な医療格差、ジェンダー問題などを調査した内容を説明した。

 このうち3組8班は、会員制交流サイト「SNS」をテーマに発表。生徒へのアンケートで、批判的なアンチコメントを「見た」人が59%、「したことがある」人が2%いたと説明した。アンチコメントは負のスパイラルに陥りやすく、インターネットの使い方を見直そうと主張した。