全国「最優秀氏子青年」に三浦さん 飯坂八幡神社の発展後押し

 
最優秀氏子青年の表彰を受けた三浦さん(右)と斎藤宮司

 福島市飯坂町の八幡(はちまん)神社の崇敬団体・飯坂八幡神社瑞垣(みずがき)会の事務局長を務める三浦邦義さん(63)が6日までに、全国氏子青年協議会の最優秀氏子青年に選ばれた。県氏子青年協議会長を6年間務めるなどの功績が認められて受賞した。三浦さんは「少子高齢化が進み、子どもが神社の行事に参加する機会が減っている。神社に足を運んでもらえるよう、今後も力を尽くしたい」と話している。

 同神社は、日本三大けんか祭りの一つに数えられる「飯坂けんか祭り」で知られる。三浦さんは2003(平成15)年に発会した同神社氏子青年会に参加し、同神社の発展に貢献してきた。県氏子青年協議会長としても各神社の既存青年会の後押しに努め、新たな青年会の発会にも尽力したという。

 同神社氏子青年会は09年に優秀氏子青年会に選ばれた。三浦さんが受賞した最優秀氏子青年は例年、全国から数人が選ばれている。福岡県で開催予定の定期大会は新型コロナウイルスの感染拡大で昨年、今年と2年連続で中止となり、表彰状と盾が三浦さんの元に届いた。

 同神社で5日に斎藤訓朗(くにろう)宮司による奉告祭が行われ、三浦さんは「今後も神社に奉仕していきたい」と決意を新たにした。斎藤宮司は「日ごろの活動を認めていただき、神社としてもうれしい限りです」と三浦さんの栄誉をたたえた。