福島の学習塾でクラスター 新型コロナ、講師や生徒計7人感染

 

 福島市は7日、市内の個別指導の学習塾で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、講師と生徒計7人の陽性を確認したと発表した。

 市によると、感染が確認されたのは市内在住の30~50代男女の講師4人と、10代男女の生徒3人。5日に30代の男性講師の陽性が判明した。濃厚接触者として講師や生徒のPCR検査を行った結果、6日に4人、7日に2人の陽性が判明した。学習塾には講師15人、生徒63人が所属。市は、接触のあった残りの生徒43人についても検査を行っている。陽性が確認された講師4人のうち3人は軽い症状があったが、指導を行っていた。

 すでに家族ら5人の2次感染も確認された。陽性の生徒が通う市内の中学、高校5校は、休校や学級閉鎖などを実施している。

 7日に市役所で記者会見した木幡浩市長は、8月以降、児童・生徒の感染が目立つと指摘し「教職員はもとより、学習塾や学童クラブ、スポーツ少年団指導者らは感染防止対策を再確認してほしい」と求めた。