祖父母の規格外果物100%ジュース 郡山の目黒姉妹 販売開始

 
キッチンカーのジュース店をプレオープンさせた目黒耀さん(左)と華さん

 規格外のブドウやモモを有効活用した果汁100%ジュースの販売が、郡山市の目黒耀(あき)さん(24)、華さん(27)姉妹のキッチンカー「Juice Stand MG(ジュース スタンド エムジー)」で始まった。今月中はプレオープンとして、同市のベスト学院本部駐車場に出店する。

 目黒さん姉妹は伊達市霊山町の「宮内農園」を営む5代目の斎藤正一さん(77)、真弓さん(75)夫婦の孫。祖父母らが丹精して生産する中で、傷が付いたり色づきが悪かったりして規格外として廃棄される果物を救いたいと、開店を決意した。

 4月から2カ月間実施したクラウドファンディングには目標を上回る約410万円の支援の申し出があり、キッチンカーの整備費に充てた。

 耀さんは「支援してくれた方一人一人に直接お礼を言いたい」と感謝し、「農園を手伝っている中で、果物に愛着が湧いている。果実本来のおいしさを味わってもらいたい」と来店を呼び掛けている。

 キッチンカーでは、モモやブドウのコールドプレスジュースなどを販売している。プレオープン価格でMサイズ450円、学生350円、子ども150円。

 今月は8日と、13日以降の月、土曜日にベスト学院本部に出店する。時間は正午~午後6時。出店情報は公式LINEアカウント(店名か「@061hqcun」で検索)で発信している。