「未来へつなぐ」合同作品 いわき市書道展入賞の中高生4人制作

 
中央台南中に展示された4人による書道作品

 2019年度のいわき市小学校児童書作品展覧会と市中学校書道展で撫順(ぶじゅん)市長賞、いわき市長賞を受賞した生徒4人が「未来へつなぐ」をテーマにした書道作品を制作した。市は6日、市内の中央台南中で合同作品の展示を開始した。12月までに小中学校10カ所で巡回展示する。

 市はこれまで、最高賞の撫順賞受賞者を友好都市の中国・撫順市に派遣していた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で19年度受賞者の派遣を延期し、20年度も実施できなかったことから代替事業として合同作品制作を企画。市内の子どもたちの励みにしてもらおうと、受賞生徒らの出身校などで展示を決めた。

 制作したのは撫順市長賞受賞の小野寺沙夏さん(湯本一中2年)、渡部愛加さん(磐城高1年)、いわき市長賞の遠藤知胡さん(中央台北中1年)、梅津柚花さん(福島高専2年)。それぞれ順に「久遠」「飛翔」「世界平和」「心正則筆正(心正しければ則ち筆正し)」と書き、一つにつないだ。

 中央台南中では生徒らが足を止め、作品に見入っていた。巡回展示は一般公開していない。中央台南中以外の展示校次の通り。

 中央台北中、江名中、湯本一中、汐見が丘小、植田中、平一小、平三小、郷ケ丘小、湯本一小