刃渡り長い凶器を使用か いわき殺人事件、複数人関与の可能性

 

 いわき市小名浜の職業不詳の男性(56)が自宅近くで刺殺された事件で、遺体の状況などから日本刀など刃の長い凶器が使用されたとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。いわき東署捜査本部は、遺体の傷が大小数十カ所に及ぶことから、強い殺意を持って犯行に及んだとみて捜査している。

 捜査関係者によると、遺体の状況から刃先が細くて刃渡りの長い日本刀のような刃物が使用されたとみられる。また、現場の目撃情報などから見張り役などを含め複数人が関与した可能性があるとみている。

 同捜査本部によると、血痕は道路上になく、線路内のみに残されていた。男性が外出先から自宅近くの道路に車を止めて線路を渡って自宅に戻る際、線路内で犯人とトラブルになって襲われた可能性が高いとみて捜査を進めている。