谷文晁らの作品を展示 白河で9月9日から企画展、17点初公開

 
企画展のPRポスター

 江戸絵画の巨匠・谷文晁の没後180年記念企画展「谷文晁とその師友」展は9日、白河市の藤田記念博物館で開幕する。同館の所蔵品の中から厳選し、谷文晁と師友の作品20点を展示する。このうち17点が初公開となる。10月3日まで。

 谷文晁は江戸時代後期に画塾写山楼で多くの門弟を育て、江戸画壇の中心的な役割を担った。白河藩主・松平定信の御用絵師としても知られ、小峰城内に小峰山房というアトリエも構えていたという。

 期間中、毎週土、日曜日午後2時から展示解説会を開く。18日同4時から同館学芸員の佐川庄司さんが講座「白河と文晁」を開く。25日同4時からは美術評論家・上野憲示さんが「写山楼谷文晁とその師友」と題して記念講演する。

 開館時間は午前10時~午後4時。入館料は一般500円、高校生・大学生300円、小・中学生と幼児は無料。休館日は毎週月曜日。敬老の日の20日は開館、翌21日休館。
 問い合わせは同館(電話0248・24・1780)へ。