保護責任者遺棄疑いで39歳男再逮捕へ 郡山の高齢女性遺棄事件

 

 郡山市のアパートで高齢女性の遺体が見つかった事件で、郡山北署が9日にも同市、被告の男(39)=死体遺棄罪で公判中=を保護責任者遺棄の疑いで再逮捕する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、介護施設の管理者だった同被告は高齢女性を保護する責任があったにもかかわらず、遺棄した疑いが持たれている。

 同被告は女性の家族と介護に関する契約を交わしたが、実際には施設ではなく同市のアパートの1室で女性を1人で介護していた。女性が死亡しているのを認識したにもかかわらず、約50日間にわたり放置し遺棄したとして、6月11日に死体遺棄容疑で逮捕された後、7月1日に死体遺棄罪で起訴されていた。

 同署は詐欺容疑での立件も検討している。