浜通りの産業に触れる 東邦銀行とイノベ機構、尚英中で講座

 
ドローンを操作する生徒

 東邦銀行と福島イノベーション・コースト構想推進機構は9日、新地町の尚英中で出前講座を開いた。生徒が浜通りの産業構造や開発が進む小型無人機「ドローン」の技術に理解を深め、地域の未来を展望した。同行と機構が連携して出前講座を開催するのは初めて。

 2年生約70人がクラスごとに受講した。講座は2部構成で、同行法人コンサルティング部の石井美佳さんが地域での金融機関の幅広い役割を解説した上で、産業構造からみた新地町の特徴を生徒と一緒に考えた。

 機構からは教育・人材育成部の飯田喜之さんが参加し、浜通りの産業復興の柱となる福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想について説明。生徒はドローンの操作も体験した。

 同行と機構は一昨年に協定を結んでおり、今後も協力して地域の将来を担う人材の育成に取り組む方針。