オール福島市こだわりの酒 「純米吟醸摺上川」ひやおろし発売

 
9日発売となった「純米吟醸 摺上川」のひやおろしをPRする安斎会長(左から2人目)ら

 酒米、仕込み水、蔵元全てで「オール福島市」にこだわった「純米吟醸 摺上川」のひやおろしが9日、市内の酒販売店などで発売された。ひやおろしは、春先に火入れ(加熱殺菌)した上でひと夏貯蔵し、秋に2度目の火入れをせず、冷やのままおろす酒。飯坂温泉地酒をつくる会の安斎忠作会長は「秋の味わいを楽しんでほしい」とPRする。

 同会は、同市飯坂町茂庭を源に飯坂の温泉街を流れる摺上川の豊かな水源を生かして本物の「地酒」を造ろうと、地元有志が立ち上げた。

 同市飯坂町東湯野で栽培した本県オリジナル酒造好適米「福乃香」とモンドセレクション最高金賞を4年連続で受賞した摺上川の水を使い、同市松川の金水晶酒造店で仕込んでいる。飯坂温泉観光協会と共に、毎年季節ごとに生酒、火入れ、ひやおろしの3種類を販売している。発売を記念し同日、同地酒をつくる会の安斎会長、菊田透副会長、佐藤真也、柳沼公貴両幹事が同市飯坂町の舛七酒店に集まり、おいしさをアピールした。720ミリリットル入りが1930円。問い合わせは同観光協会(電話024・542・4241)へ。

 指定販売店次の通り。

 舛七酒店、角田商店、いちい飯坂店、県観光物産館、川瀬酒販、旧堀切邸