土木工事の努力や面白さ 目の当たり、磐城農高生が現場実習に挑む

 
盛り土の補強作業を体験した生徒(手前右3人)ら(小型無人機で撮影)

 磐城農高緑地土木科の2年生は10日まで、いわき市内の建設、造園、測量設計の各企業で現場実習(インターンシップ)に取り組み、専門知識や仕事の面白さなどを学んでいる。

 現場実習は7日から行われている。このうち、クレハ錦建設が同市田人町石住字才鉢の県道いわき石川線で行っている道路橋りょう整備工事の現場では、坂東陸澄(りくと)さん、蛭田獅月(しづき)さん、蛭田晴也(せいや)さんの3人が実習に臨んでいる。

 指導は同社の現場代理人西田明広さんが担当。8日は生徒3人が、垂直に構築された盛り土を鋼材で補強する作業を体験し、小型無人機(ドローン)で作業の状況を空撮して記録した。

 蛭田獅月さんらは実習を通し「完成してしまうと見えなくなるが、橋や道路を造るために、大変な努力や苦労があることが分かった」と話した。