福島県で新たに46人感染 重症病床使用率、ステージ2水準に改善

 

 県は10日、県内で新たに46人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。9日に陽性と判明し、県内の感染確認は延べ9176人となった。

 感染状況を示す七つの指標のうち、重症者用病床使用率は9日時点で12.2%とステージ2(感染者の漸増)の水準に改善。ステージ3(感染者の急増)は病床使用率(39.2%)と人口10万人当たりの療養者数(22.54人)の二つとなった。ステージ3が2指標にとどまるのは、病床使用率と重症者用病床使用率がステージ3だった7月27日以来、44日ぶり。

 ただ、まん延防止等重点措置が適用されている3市のうち、いわき市の直近1週間(3~9日)の人口10万人当たりの新規陽性者数は25.28人とステージ4(爆発的な感染拡大)の状況が続いている。

 新たに感染が確認された46人の内訳は、いわき市が16人、福島、郡山の両市が各5人、会津若松、玉川の両市村が4人、白河、矢吹の両市町が3人、須賀川、二本松、田村、本宮、鏡石、浅川の各市町が1人。17人の感染経路が分かっていない。

 9日現在の入院者数は重症6人を含む250人。62人が宿泊療養、77人が自宅療養している。27人が療養先調整中。同日までに28人が退院し、14人が宿泊療養施設を退所、10人の自宅療養が解除された。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)