イオン東北「サバ缶」新商品 小名浜港水揚げ、真サバ使用

 
小名浜港に水揚げされた真サバと県産調味料を組み合わせて作った缶詰

 イオン東北は10日、東北地方のイオンなど計127店舗で、いわき市小名浜港で水揚げされた大ぶりの真サバを使用した新商品の缶詰「山塩仕込み」と「照り焼き」の販売を始めた。

 缶詰は、東北地方の復興支援を目的とした「にぎわい東北」の商品として開発された。

県産調味料と組み合わせ

 いわき市の福島船団が昨年12月~今年1月に本県沖などで漁獲した400グラム以上の真サバを使用。会津地方の会津山塩で焼き上げた「山塩仕込み」と、福島市の内池醸造の特上油で甘辛く仕上げた「照り焼き」を完成させた。

 いわき市のイオンスタイルいわき小名浜で2種類の缶詰がお披露目された。商品開発に携わったイオン東北商品本部水産グループのバイヤー飯塚麻里絵さん(42)は「サバのおいしい食べ方を提案しようと福島県の調味料と組み合わせて開発した」と話した。価格はいずれも1缶213円で、定番化を目指すという。