「貸し出し傘」使いやすく 昭和タクシー、デザインを見直し

 
女性社員手作りのPR板が付けられた貸し出し用の傘

 昭和タクシー(二本松市)は、タクシーやバス利用者に無料で貸し出している傘を更新した。更新に合わせて傘の全体に社名や電話番号などが大きく書かれたデザインを見直し、借りた人が降車して使う時に気軽に使えるようにした。

 貸し出し用の傘は、タクシー1台につき5、6本、バスには10本以上を備え、雨の日などに乗客らに貸していた。更新期を迎え、より借りやすくしたいと役職員がアイデアを出し合い、PR部分をキーホルダーのような形に変更した。

 新たなPR部分は、プラスチック製の板に同社のタクシーやバスのイラストを描き、電話番号を記した。大きさも縦約2センチ、横約3センチのだ円形にして最低限PRできるサイズとした。安斎文彦社長は「PRの板は女性社員が手作りした。タクシーを降りて買い物に出掛けても気にならないはず」とアピールした。

 傘は原則、タクシーやバスの利用者に貸し出すが、利用者以外でも要望すれば借りられる。利用期間は特に設けず、返却は次回の利用時などでOK。問い合わせは同社(電話0243・22・1155)へ。