会津まつり・藩公行列へ「衣装」披露 地元中高生リハーサル

 
藩公行列の衣装を披露した生徒

 会津若松市で18~20日に開催される「会津まつり」のメイン行事「会津藩公行列」に、若殿や姫に扮(ふん)した地元の中高生が参加する。同市のルネッサンス中の島で衣装の着付けとリハーサル披露会が開かれ、衣装に袖を通した生徒は本番に向けて気持ちを新たにした。

 今年の藩公行列は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年より規模が縮小され、行進はしない。幕末の松平時代に焦点を当て「会津戦争出陣編」として行う。

 藩公行列の参加校は毎年持ち回りとなっており、今回は大戸中と若松商高が担当する。

 若殿役に宇南山優人さん(大戸3年)、姫役に佐藤乃彩(のあ)さん(同)、中臈(ちゅうろう)役を白岩珈凛(かりん)さん(同)と小沢りのんさん(同)が演じる。おけい役は小原美久さん(若松商2年)、中野竹子役は菊地陽菜子さん(同)が務める。

 披露会では、6人がかつらや着物など当時を再現した姿で堂々と登場。宇南山さんは「衣装を着ると気が引き締まる。一生懸命頑張ります」、佐藤さんは「とても緊張する。着物は苦しくかつらも重いが、普段と違う気持ちになる」と意気込んだ。