画面越し台湾街歩き 福島県がオンラインツアー、コロナ後見据え

 
画面越しに台湾の街並みを紹介する青木さん

 県は11日、福島空港からの台湾チャーター便の利用増につなげようと、台湾の街歩きを体験できるオンラインツアーを実施した。新型コロナウイルス感染症の収束後を見据えた対応で、台湾在住のエッセイスト青木由香さんが現地で案内役を務め、画面越しの参加者に食や観光の魅力を伝えた。

 青木さんは、寺院や「ディーホアジェ」という台北最古といわれている問屋街などを巡りながら、台湾の文化や街並みを紹介した。参加者は、テレビ会議システムのチャット機能で青木さんに質問などをし、台湾の雰囲気に触れていた。

 福島空港と台湾を結ぶチャーター便は、2017(平成29)年度に33便、18年度に99便、19年度は128便と増加傾向にあった。しかし昨年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実施されなかった。