「防護具暑くてつらい」 看護師の苦労体験、新地・尚英中で講座

 
看護師の手ほどきを受けて防護具を着用する生徒ら

 県看護協会は7日、新地町の尚英中で「看護の出前講座」を開き、生徒らが感染症対策などで使用される防護具の着脱に挑戦した。

 2年生約70人が参加した。公立相馬総合病院の看護師千葉浩子さん、佐々木達也さんが看護職の仕事内容や資格に関して説明。洗い残しが目で見て分かる「手洗いチェッカー」を利用して、入念な手洗いの方法についても学んだ。

 続いて、生徒の代表らが防護具を着用した。ガウンやフェースシールド、手袋などを順番に身に着けた後、表面にウイルスなどが付着していることを想定して注意しながら脱いでいった。
 体験した2年の大和田陽さん(13)は「着てみると、暑くてつらかった。これを身に着けて、頑張っている看護師の苦労が分かった」と話した。