学生に震災伝承の意義語る 長崎大がオンラインセミナー

 
講演する高村教授

 長崎大は6~8日の3日間、災害・被ばく医療科学について学ぶオンラインセミナーを開いた。

 大学などの「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想推進機構の人材育成事業の一環。いわき市の東日本国際大や関東地方の学生らが参加した。双葉町の震災記録施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」の館長で、長崎大の高村昇教授らが講師を務めた。富岡町の環境放射能や震災、原発事故の経験を伝承していく意義などについて伝えた。

 講師の一人で川内村のむらづくり会社「かわうちラボ」の井出寿一事務局長は「これからの福島を担う若者に学んでほしいこと」をテーマに、地域の現状や活性化に向けた取り組みなどを紹介した。