会津の怪談に背筋ぞわぞわ 若松、県立博物館企画展関連イベント

 
会津に伝わる怪談を語った黒木さん

 県立博物館は11日、会津若松市の福西本店で「宵まち会津―あはひ・あやかしのまちへようこそ」の3回目のイベントを開いた。怪談作家の黒木あるじさんが会津に伝わる怪談などを抑揚を付けた語り口で紹介し、来場者は怖い話に背筋を凍らせた。

 同館で開催中の企画展「あはひのクニ あやかしのクニ―ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異」関連イベントの一つ。15人が参加した。黒木さんは、会津に伝わる一つ目小僧を目撃した話や水が血のように赤くなる古井戸の話などを紹介した。

 黒木さんは会津の怪談の特徴について、「具体的な場所が書かれているため、会津の会談は生々しい。会津はお化け好きにとってうらやましい限りだ」と話した。