福島県芸術祭幕開け 2年ぶり式典、伊達で勇壮な霊山太鼓

 
開幕式典・行事で勇壮な演奏を披露した霊山太鼓保存会遠征組のメンバー=伊達市

 県内の芸術文化団体が活動の成果を発表する第60回記念県芸術祭の開幕式典・行事は12日、伊達市ふるさと会館MDDホールで開かれた。文化団体メンバーが勇壮なステージで芸術の秋の始まりを告げた。

 芸術祭は、芸術文化団体に公演、発表する場を提供しようと毎年開催されている。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため開幕宣言のみ行い、開幕式典・行事は延期した。

 本年度は「未来へ響け!文化を紡ぐ 伊達の郷」をテーマに開催する。

 開幕行事は、霊山太鼓保存会遠征組(伊達市)の演奏で幕を開けた。無観客で開催し、動画サイトで生中継した。伊達、本宮、二本松、国見、大玉の各市町村の団体が出演した。12月末まで、県内各地で芸術祭関連イベントが繰り広げられる。

 芸術祭は県芸術文化団体連合会、県、県教委、伊達市、市教委などの主催、福島民友新聞社などの後援。