SDGs学習で聖光学院とダイユーエイト協定 まちづくりなど学ぶ

 
SDGsに関する授業を始める聖光学院高で協定式に臨んだ(右から)新井校長、遠藤理事長、浅倉社長、永井さん

 聖光学院高(伊達市)は13日、来年度の学科再編で「SDGs(持続可能な開発目標)」を学ぶことができるよう、ダイユーエイト(福島市)とパートナーシップ協定を結んだ。

 同校は来年度からの高校の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が盛り込まれるのを受け、同社の協力で、地域の空き家・空き店舗を活用したにぎわいづくりの創出、商品開発、インターンシップなどの人材育成に向けた授業を取り入れる。

 同社が県内の学校と協定を結ぶのは初。来年4月から本格的に授業が始まるのを前に、11月に生徒と社員が意見交換するグループワーク授業が開かれる。

 同校で協定式が行われ、新井秀校長が「生徒が社会貢献したいという大きな志を持つきっかけになってほしい」、同社の浅倉俊一社長は「生徒の進路決定の指針になればうれしい。地域社会の発展に寄与したい」とあいさつ。学校法人聖光学院の遠藤道雄理事長が感謝の言葉を述べた。生徒会副会長の永井姫奈さん(2年)は「地域の人と交流を深めながら、まちづくりや環境について考えていきたい」と意気込みを語った。