梁川白根地区の生活支えに JA女性部員、購買店舗引き受け運営

 
オープンした「しらね里山のみせ」。おそろいのエプロン姿で地域の特産品をアピールする斎藤さん(左)ら

 JAふくしま未来女性部白根支部は10日、伊達市梁川町の同JA白根支店内に購買店舗「しらね里山のみせ」をオープンさせた。開店式が行われ、支部長の斎藤近子さん(61)は「地域に愛される店として、細く長く運営していきたい」と意気込みを語った。

 同JAの支店再編に伴い、今月から伊達地区(伊達市、桑折町、国見町)にある支店計6店舗が隔日営業になった。白根支店も火、金曜日の週2日営業となったことで、併設する購買店舗の運営見直しが提言されていた。

 白根支店がある地区には日用品や食品を扱う小売店がなく、地域住民の生活を支える上で同支店の購買店舗は欠かせない存在だったことから、女性部員らが購買店舗の運営を引き受けた。女性部員5人を中心に交代で店頭に立ち、営業していく。副支部長で同店代表の斎藤ミドリさん(59)は「月に1回は生鮮食品を扱ったり、商品を充実させていく。地域住民にとってよりどころとなれるように取り組んでいく」と話した。

 式では数又清市同JA組合長が「地域に寄り添った運営で、さらなる地域活性化につながることを期待したい」とあいさつした。営業日は火、金曜日で、時間は午前9時30分~午後2時30分。問い合わせは同JA白根支店(電話024・577・0312)へ。