交通安全や防犯学ぶ 福島、在留ベトナム人技能実習生

 
シミュレーターを使いながら交通ルールを学ぶ参加者

 県国際交流協会と県警は12日、福島市の同協会でベトナムからの技能実習生を対象とした交通安全・防犯講話会を開いた。在留外国人が被害者となる自転車の盗難が増えていることを踏まえた対応で、参加者が防犯対策や交通ルールに理解を深めた。

 オンラインを含め、約20人が参加した。防犯面の講師を務めた県警生活安全企画課の柳文和犯罪抑止対策第4係長は「短時間でも自転車を離れるときは2重ロックをしてほしい」と訴えた。

 交通企画課の村越健一課長補佐は、運転時のヘルメット着用の重要性を指摘しながら「困ったときは最寄りの署に相談してほしい」と呼び掛けた。シミュレーターを使った実技講習も行われ、毎日自転車を利用するグエンタイン・ソンさん(26)は「日本と母国の交通ルールの違いに気付くことができた」と話した。