処理水海洋放出学ぶ 本宮高生徒、11月に福島第一原発視察

 
処理水に関する説明に聞き入る生徒たち

 本宮高は9日、本宮市の同校で東京電力福島第1原発で発生する、放射性物質トリチウムを含む処理水についての学習会を開き、生徒がトリチウムの性質などを学んだ。

 政府の廃炉・汚染水・処理水対策現地事務所の木野正登参事官が講師を務め、海洋放出する政府の方針を巡り、「処理水を十分に希釈し、海洋放出した場合、環境や人体への影響は考えられない」と話した。

 学習会には、11月に福島第1原発を視察する1年生9人が参加した。熊谷未侑さんは「処理水は危険なイメージがあったが、しっかり対策をして海洋放出した場合の安全性について理解できた」と話した。