新米出荷開始 JA会津よつば、収量見込み平年並み7万8000トン

 
出荷のためトラックに積み込まれる2021年産米

 JA会津よつばは14日、県内JAのトップを切って会津坂下町で2021年産米の出荷を開始した。等級検査で1等米の評価を受けた約3.8トンがトラックで運び出された。

 出荷されたのはひとめぼれ126袋(1袋30キロ)。工場で精米された後、今月下旬ごろから県内の量販店で販売される。同JAによると、穂が出た後の気温が平年並みだったことからコメの生育は順調に推移、平年と同程度の収量が見込まれるという。同JAは集荷目標を260万2千袋(約7万8千トン)としている。

 会津坂下町で初検査・初出荷式を行い、長谷川正市組合長は「コロナ禍でコメの需要と供給のバランスが崩れ、生産者はかつてない厳しい状況となっている。生産者の気持ちを胸に、会津のコメを消費者に届ける」とあいさつした。