国見「桃の木」オーナー 初の収穫体験、成長過程SNSで確認 

 
赤く色づいたモモを収穫する参加者

 1本のモモの木を複数のオーナーで共有する「桃の木オーナー制度」を今年から導入した国見町は12日、同町のモモ畑で初のオーナー向け収穫体験を行った。参加者が赤く色づいたモモを丁寧に収穫した。

 モモの成長過程をオーナー限定公開の会員制交流サイト(SNS)で確認しながら収穫体験ができる制度で、町内のモモ農家阿部郁(かおる)さんが協力している。オーナー制度の品種は「伊達白桃」だが、収穫時期を過ぎてしまったため、今回は別の品種「まるみ白桃」の木からモモを収穫した。

 オーナーは16人。12日に阿部さんのモモ畑「やしき園」で行われた収穫体験には、福島、須賀川、南相馬の各市に住むオーナー3組約10人が参加した。参加者は阿部さんらとの交流を通じ、モモや国見町の魅力に触れた。11日には、ほかのオーナー向けに収穫の様子をオンラインで伝えた。