福島県、新型コロナ30人感染 県累計9312人、病床使用32.3%

 

 県は15日、県内で新たに30人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。14日に陽性が判明し、県内の感染確認は延べ9312人となった。

 14日時点の感染状況を示す指標のうち、ステージ3(感染者の急増)水準にあるのは病床使用率(32.3%)のみで、ほか6指標はステージ2(感染者の漸増)以下となっている。直近1週間(8~14日)の10万人当たり新規陽性者数は12.08人、10万人当たり療養者数は16.58人となっている。県は「一時期に比べれば感染者は減少しているが、一度クラスター(感染者集団)が発生すれば増加に転じる」とし、注意を呼び掛けている。

 14日に陽性が判明した30人の内訳はいわき市11人、郡山市4人、福島市、白河市が各3人、会津若松市、須賀川市、田村市が各2人、相馬市、二本松市、本宮市が各1人。7人の感染経路が分かっていない。

 同日時点の入院者数は重症6人を含め206人。宿泊療養している37人、自宅療養中の52人、療養先調整中の11人を合わせた療養者数は306人。同日までに32人が退院し、6人が宿泊療養施設を退所、17人の自宅療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)