斎藤清とピカソ"版画対決" 斎藤清美術館、18日から企画展

 
企画展「斎藤清VSピカソ」の準備が進む展示会場

 柳津町の斎藤清美術館は18日から、秋季特別企画展「斎藤清VSピカソ」を同美術館で開く。会津坂下町出身で、晩年を柳津町で過ごした版画家斎藤清(1907~97年)の木版画の代表作と、20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソ(1881~1973年)によるリノカット版画の名品を前、後期に分けて紹介する。

 使っている版材や質感は異なるが、それぞれが工夫をしていろいろな版画表現ができるという"対決"を楽しんでもらう。同美術館は「二つの版画技法のそれぞれの到達点ともいうべき作品がそろう。版画表現の無限の可能性と、それを追求し続けた画家たちの気概を感じてもらえれば」とPRする。

 会期は前期が18日~10月24日、後期が10月26日~11月28日。開館時間は午前9時~午後4時30分。観覧料は一般700円、高校生・大学生500円、中学生以下無料。月曜日は休館(今月20日は開館、同21日休館)。

 会期中は特別講演会やミュージアムコンサート、ナイト・ミュージアム、ギャラリートークのほか、ピカソ独自のリノカット技法を体験できるワークショップなどイベントも盛りだくさん。問い合わせは同美術館(電話0241・42・3630)へ。