「旬のフルーツ食べて」 若松の支援団体、大熊の児童生徒に贈る

 
門馬教頭へシャインマスカットを手渡す山中さん(左)

 子どもたちの支援活動を続けている会津若松市の何苦楚魂日新塾、何苦楚RUN支援隊は14日、同市で学校生活を送る大熊町の熊町小と大野小、大熊中の児童生徒へシャインマスカットを贈った。

 日新塾は、子どもたちへのスポーツ指導(現在休止中)や資源物の回収によるお金を活用した支援活動を行っている。

 支援隊は、ランニングの距離をお金に換算し、支援活動に回す取り組みを続けている。

 「福島っ子!に笑顔を届けよう フルーツ支援プロジェクト!」と題して2015(平成27)年に活動を始め、避難している浜通りの幼稚園、小中学校に旬のフルーツを届けており、今回の寄贈は35回目となった。

 両団体の代表を務める山中猛さん(53)が、子どもたちが使っている旧河東三小校舎を訪問、熊町、大野両小の門馬貞(ただし)教頭へフルーツを手渡した。起き上がり小法師(こぼし)と赤べこも贈った。

 山中さんは東京五輪の聖火ランナーも務めており、寄贈に合わせて同校でその時のトーチを展示している。